【船釣りスキル】根掛かりの回避と外し方|仕掛けをなくさないコツを解説

初心者(船釣り入門)

底を狙う船釣りでつきものなのが根掛かり。仕掛けをなくすとお金も時間も失う。予防と外し方のコツを知れば、被害をぐっと減らせる。

この記事では、根掛かりの回避と外し方を整理する。

📝 この記事の要点

  • 基本は着底後すぐ底を切ること。底を這わせすぎない。
  • 根が荒い場所はオモリ・仕掛けを工夫し、こまめに底を取り直す。
  • 外す時はラインを守りつつ手順どおりに。予備仕掛けは多めに。

根掛かりを防ぐ基本

根掛かりの多くは底を取ったまま放置して起きる。着底したらすぐ糸ふけを取り、少し底を切るのが基本だ。船が流れると仕掛けも動くので、こまめに底を取り直し、底ベッタリの時間を減らす。

  • 着底したらすぐ底を切る(少し巻く)
  • こまめに底を取り直す(流されて浅くなる/深くなる)
  • 根が荒い場所は捨てオモリ式や軽めのオモリも検討
  • 穂先で底をトントン感じ、根を越えたら上げる
📌 40年の経験から:根掛かりの大半は「底に置きっぱなし」。着底の一瞬で底を切る癖をつけるだけで、被害は驚くほど減る。

根の荒い場所での工夫

根魚狙いなど根が荒い場所では、仕掛けの工夫で回避率が上がる。

工夫 ねらい
捨てオモリ式(捨て糸を細く) 根掛かり時にオモリだけ切れて仕掛けを守る
オモリを軽めに 底での引っ掛かりを減らす
針数を減らす 枝針の根掛かりを防ぐ
テキサスリグ等 障害物を回避しやすいルアーリグ

外し方の手順とラインの守り方

掛かってしまったら、あわてて強く引かない。次の手順を試そう。

  • まず穂先を送って角度を変え、軽く揺すって外れないか試す
  • 船の移動で逆方向から引けるのを待つ
  • 外れない時はラインを手に巻いて(タオル越しに)まっすぐ引く
  • 切る時は結び目でなく途中で切れるようゆっくり引く
⚠️ ロッドで強くあおると竿を折る。ラインを直接手で引く時は素手で持たず、タオルやグローブ越しに。周囲の安全も確認して。

よくある質問(Q&A)

Q. 根掛かりを減らすには?

着底後すぐ底を切り、底ベッタリの時間を減らすのが最大の対策。こまめに底を取り直し、根が荒い場所では捨てオモリ式も有効。

Q. 外れない時はどうする?

竿であおらず、穂先を送って角度を変える・船の移動を待つ・タオル越しにラインをまっすぐ引く。最後は途中で切れるようゆっくり引く。

Q. 予備仕掛けはどれくらい必要?

根の荒い釣りでは多めに。オモリ・仕掛け・スナップを予備で持てば、根掛かりしても手返しよく再開できる。

まとめ

根掛かりは着底後すぐ底を切るのが最大の予防。こまめに底を取り直し、根が荒い場所は捨てオモリ式などで仕掛けを守る。外す時は竿であおらず、角度を変える・船の移動を待つ・タオル越しにまっすぐ引く。予備仕掛けを多めに備えれば、被害を最小にできる。


📌 筆者プロフィール
あおたん|釣り歴40年
瀬戸内(しまなみ海道・笠岡諸島・今治沖・松山沖・周防大島周辺)を中心に、遊漁船と仲間の船で実釣。タイラバ・船タコ・バーチカル青物・ティップランを年間を通じて釣行。「再現性のある考え方」を重視した記事を書いています。
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