【船釣り道具】オモリ・シンカーの選び方|号数・形状の使い分けを解説

初心者(船釣り入門)

地味だが釣果を左右するのがオモリ(シンカー)。重さと形が合っていないと、底が取れず釣りが成立しない。基本を押さえて、状況に合った一つを選ぼう。

この記事では、オモリ・シンカーの選び方と使い分けを整理する。

📝 この記事の要点

  • オモリは底がしっかり取れる重さを選ぶのが大前提。
  • 潮が速い・深いほど重く。船長の指示(指定オモリ)に合わせる。
  • 形状(六角・ナス・タングステン等)で底取りや操作性が変わる。

号数(重さ)の決め方

オモリ選びの基本は「底がしっかり取れる最低限の重さ」。軽すぎると流されて底が取れず、重すぎると food感度が落ちる。水深と潮の速さで決まり、乗合船では船長が指定する号数に合わせるのが鉄則だ(オマツリ防止のため全員揃える)。

⚠️ 乗合では指定オモリを守るのがマナー。号数がバラバラだと沈む速さが変わり、オマツリ(仕掛け絡み)の原因になる。予約時か乗船時に必ず確認を。

形状の使い分け

オモリは形で役割が変わる。代表的なものを押さえておこう。

形状 特徴・向く釣り
六角オモリ 底で安定・転がりにくい。胴突き/投げに定番
ナス型オモリ 手軽で汎用的。サビキや五目に
スカリ/おたふく 底立ちが良く感度も。船の胴突きに
タングステン 鉛より小さく高比重。潮切れ良く高感度(高価)
ワイヤー付き根掛かり対策 根の荒い場所で回収しやすい
📌 タングステンは同じ重さでも小さく、潮の抵抗が少なくて底が取りやすい。深場や速潮で「底が取れない」時の切り札になる。

釣り物別のオモリ目安

あくまで目安だが、瀬戸内の船釣りではこのあたりが一般的だ。実際はその日の水深と潮で船長に確認しよう。

釣り物 オモリの目安
サビキ・五目 30〜60号
胴突き(根魚・カワハギ) 30〜80号
天秤(キス・アマダイ) 15〜80号
タイラバ/タイジグ 60〜120g(号数でなくg)
太刀魚テンヤ 40〜60号
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よくある質問(Q&A)

Q. オモリは何号を買えばいい?

狙う釣り物と船宿の指定号数に合わせる。まずは予約時に「何号を用意すればいいか」を聞くのが確実。予備に前後の号数も持つと安心。

Q. タングステンは必要?

必須ではないが、深場や速潮で底が取りにくい時に有利。高価なので、まずは鉛で揃え、必要を感じたら導入すればよい。

Q. 号数を揃える理由は?

乗合で沈下速度を揃え、オマツリを防ぐため。船長の指定に全員が合わせることで、全体の釣りがスムーズになる。

まとめ

オモリは底がしっかり取れる重さが大前提で、水深と潮で決まる。乗合では船長の指定号数に合わせるのがマナー。形状(六角・タングステン等)で底取りや感度が変わる。釣り物別の目安を押さえ、予備の号数も持って釣行に臨もう。


📌 筆者プロフィール
あおたん|釣り歴40年
瀬戸内(しまなみ海道・笠岡諸島・今治沖・松山沖・周防大島周辺)を中心に、遊漁船と仲間の船で実釣。タイラバ・船タコ・バーチカル青物・ティップランを年間を通じて釣行。「再現性のある考え方」を重視した記事を書いています。
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