瀬戸内の船タコを始めると、タコエギの色より先に迷いやすいのが オモリの重さ です。
実際、船タコで釣れるかどうかは、カラー以上に
- ちゃんと底が取れているか
- 仕掛けが流されすぎていないか
- 小づきや止めが成立しているか
- タコの違和感を感じられるか
で決まることがかなり多いです。
つまり船タコは、
「まずオモリを合わせて釣りを成立させる」
ことが最優先です。
この記事では、瀬戸内の船タコを前提に、初心者向けに
1. オモリの役割
2. 30号・40号・50号・60号の考え方
3. 軽すぎる時・重すぎる時のサイン
4. 船長指示が最優先な理由
5. 最初に揃えるべきオモリ
をわかりやすくまとめます。
結論:初心者はまず「40号・50号」を基準にして、船長指示で調整すればOK
瀬戸内の船タコを始める初心者が、最初に覚えるならこれです。
- 基準は40号〜50号
- 流れが速い・深いなら60号
- 浅くて緩いなら30号も候補
- ただし最優先は船長指示
船タコの一般的な基準は 40〜60号前後 で、明石の乗合船でも 50〜60号をご準備ください と案内されています。ダイワの船タコロッド説明でも、M-180 は 40〜50号の一般的なエギ釣りに最適 とされています。
なぜ船タコでオモリが大事なのか
船タコは、ただ仕掛けを沈めればいい釣りではありません。
オモリの重さが合っていないと、
- 底が分からない
- タコエギが底から浮きすぎる
- 小づきが雑になる
- 当たりと根掛かりの区別がつきにくい
- おまつりしやすい
といった問題が出やすくなります。
特にあなたの前提どおり タコエギ2個+オモリ1個 の仕掛けは、見た目以上に重さと抵抗があります。
だからこそ、色より前に オモリが合っているか がかなり大事です。
まず覚えたい基本ルール
ルール1:船長指示が最優先
船タコは、遊漁船ごとに指定号数があることが珍しくありません。
理由は、
- 潮流や水深に合った重さに揃えるため
- おまつりを減らすため
- 釣りを成立させやすくするため
です。
明石の船でも 50〜60号をご準備ください という案内があります。
ルール2:迷ったら重さを上げる
船タコでは、軽すぎる方がトラブルになりやすいです。
底が分からないままでは、誘いも当たりも全部ズレやすくなります。
ルール3:色より先に重さを見る
釣れない時に、いきなりカラーを変えるより、
まず 底が取れているか、流されすぎていないか を見た方が早いです。
30号・40号・50号・60号はどう使い分ける?
30号
こんな時の候補です。
- 浅め
- 潮が緩い
- 風が弱い
- 軽めでも底が分かる
ダイワのエギタコX M-180 でも 30号程度の軽い錘 を扱えると案内されています。
40号
かなり使いやすい基準です。
- 瀬戸内の標準的な場面
- 初心者が最初に覚えやすい重さ
- 迷った時の出発点
ダイワも 40〜50号の一般的なエギ釣りに最適 としています。
50号
船タコのど真ん中にしやすい重さです。
- 少し流れがある
- 深さもそこそこある
- 一般的な船タコの基準に近い
明石の船でも 50〜60号 が実際に指定されています。
60号
こんな時の候補です。
- 流れが速い
- 深め
- 船長指示が重め
- 40号や50号だと流されすぎる
船タコの一般論でも 50〜60号程度 がよく使われます。
軽すぎる時のサイン
オモリが足りない時は、次のような症状が出やすいです。
- 着底が分かりにくい
- ラインが横に流れすぎる
- 小づいても何をしているか分からない
- 底のザラザラ感が取りにくい
- おまつりしやすい
こういう時は、まず 1段階重くする のがわかりやすいです。
重すぎる時のサイン
逆に、重すぎる時はこんな感じになりやすいです。
- 仕掛けが重くて疲れる
- 小づきが雑になりやすい
- 仕掛けを引きずりすぎる
- 細かい違和感を感じにくい
ただし船タコは、軽すぎるデメリットの方が大きいことが多いです。
初心者は、少し重めくらいから入った方が失敗しにくいです。
オモリの形は何でもいい?
初心者のうちは、まずは 船や仕掛けに合った一般的なオモリ で十分です。
つりそくの記事でも、船タコ向けに 25号、30号、40号、50号、60号、80号 など複数の号数が展開されるシンカーが紹介されていて、海域に合った号数を選ぶことが大事とされています。
最初は形状にこだわりすぎるより、
- 指定号数に合っているか
- 仕掛けに付けやすいか
- 予備を持っているか
の方が大事です。
初心者が最初に揃えるべきオモリ
最初から全部の号数を揃える必要はありません。
まずはこのセットで十分です。
最低限セット
- 40号
- 50号
- 60号
浅めもやるなら追加
- 30号
これなら、かなりの場面に対応しやすいです。
釣れない時の見直し方
船タコで反応がない時は、まず色ではなく オモリ を見直します。
順番はこれでOKです。
- 底が取れているか
- 流されすぎていないか
- オモリが軽すぎないか
- それでもダメなら誘い方
- 最後にカラー
この順だと迷いにくいです。
よくある失敗
1. 軽い方が良いと思い込む
軽い方が自然そうに見えても、底が分からなければ意味がありません。
まずは 釣りが成立する重さ が最優先です。
2. 毎回同じ号数で通す
風や潮で条件は変わるので、同じ重さだけで押し通すとズレやすいです。
3. 船長指示より自己流を優先する
船タコは、おまつりや流し方の都合もあるので、船長指示が最優先 です。
4. 予備を持たない
根掛かりやロストもあるので、オモリは予備が必要です。
初心者が最初に覚える重さの基準まとめ
迷ったらこの形でOKです。
- 基準は40号〜50号
- 速い・深いなら60号
- 浅い・緩いなら30号
- 最優先は船長指示
- 色より先にオモリを見直す
これだけでかなり整理しやすくなります。
初心者におすすめコスパ最強タコオモリ
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まとめ
瀬戸内の船タコを始める初心者は、まず
40号・50号を基準にして、必要なら60号、浅ければ30号
という形で考えるのが分かりやすいです。
一般的な船タコの基準も 40〜60号前後 に集まりやすく、明石の船でも 50〜60号指定 が見られます。ダイワの船タコロッドも 40〜50号が一般的 としています。
最初は
色より先に、底が取れているか、オモリが合っているか
を意識するだけで、かなり釣りが整理しやすくなります。
