五目釣りとは?意味と船での釣り方|胴突き仕掛けで色々釣るコツを初心者向けに解説

初心者(船釣り入門)


五目釣り(ごもくづり)とは、1回の釣りで特定の1魚種に絞らず、複数の種類の魚を狙って釣ること。「五目」は五目ごはん・五目そばと同じで「いろいろな具材が入っている」という意味で、ちょうど5種類釣らなければいけないわけではない。

💡 ひとことで言うと

五目釣り=「その日釣れる魚を何でも釣る、よくばりな釣り」。
船では胴突き仕掛け+エサで底付近を探り、根魚・白身・回遊ものをまとめて狙う。狙いを絞らないのでボウズになりにくく、初心者に最適。

この記事では、五目釣りの意味から、船での仕掛け・狙える魚・数と種類を伸ばすコツまで整理する。

📝 この記事の要点

  • 胴突き仕掛け+エサで、色々な魚を幅広く狙う釣り。
  • 底を取り、底付近を中心に探るのが基本。
  • 何が釣れるか分からない楽しさがあり、初心者に最適。

五目釣りとは?意味・読み方・由来

読み方は「ごもくづり」。五目釣りは特定の一魚種でなく、色々な魚を狙う釣りの総称で、英語の決まった呼び方はなく日本の釣り文化に根ざした言葉だ。語源は五目ごはん・五目そばと同じ「いろいろな具が入っている」という使い方で、釣れた魚種の数がちょうど5でなくてもよい。3種類でも7種類でも、狙いを絞らず多魚種を楽しめば五目釣りと呼ぶ。

よく似た言葉 意味 五目釣りとの違い
一魚種狙い(タイラバなど) 特定の魚だけを狙う 五目釣りは魚種を絞らない
ライトゲーム 軽いタックルで小型を狙う タックルの軽さを指す言葉。五目釣りは狙う魚種の幅を指す
サビキ釣り 擬似餌の枝針で主にアジ・サバを狙う 仕掛けの名前。五目釣りの仕掛けとして使うこともある
📌 「五目」は数ではなく“いろいろ”の意味。船宿が「五目船」と出していれば、その日その場所で釣れる魚をまとめて狙う船、という意味になる。

船の五目釣りの仕掛けとタックル

船の五目釣りは、胴突き仕掛け(オモリの上に枝針を数本出す仕掛け)にエサを付けて底付近を狙うのが定番だ。枝針が複数あるので、1回の投入で違う層・違う魚にアプローチできるのが強み。仕掛けは市販の「船五目」や「サビキ+エサ」でよく、オモリの号数だけは船長の指示に合わせるのが大事。

要素 目安
ロッド ライトな船竿・7:3調子
リール 小型両軸(カウンターがあると便利)
仕掛け 胴突き2〜3本針・ハリス2〜3号
オモリ 30〜80号(船長の指示に合わせる)
エサ オキアミ・青イソメ・サバ短冊など

狙える魚と釣り方

五目釣りでは、底付近にいる色々な魚が釣れる。瀬戸内では次のような魚が期待できる。

  • 根魚:カサゴ・メバル・アコウ
  • 白身:キス・ベラ・カワハギ
  • 回遊もの:アジ・サバ・小型青物
  • その日次第でマダイやイトヨリなども

基本は底を取り、少し底を切って待つ。誘いはゆっくり上下させ、アタリがあれば追い食いを待って複数狙う。

数と種類を伸ばすコツ

五目釣りは手返しよく、底付近を丁寧に探るのが釣果のコツ。エサをこまめに付け替え、アタリのあったタナや場所を意識する。色々な魚が釣れるので、締めて冷やす準備をしておくと持ち帰りも安心だ。

💡 「何が釣れるか分からない」のが五目釣りの醍醐味。底付近をこまめに探り、釣れた魚のタナを覚えて数と種類を伸ばそう。

よくある質問(Q&A)

Q. 五目釣りは初心者向き?

とても向いている。難しい技術が要らず、色々な魚が釣れて飽きない。まず船釣りの基本(底取り・アタリ)を覚えるのに最適だ。

Q. どんな仕掛けを使う?

胴突き仕掛け(オモリの上に枝針数本)にエサを付けるのが定番。市販の船五目仕掛けでOK。オモリは船長の指示に合わせる。

Q. エサは何がいい?

オキアミ・青イソメ・サバの短冊などが万能。魚が幅広く反応する。取られたらこまめに付け替えよう。

Q. 五目釣りとはどういう意味?

1回の釣りで1魚種に絞らず、色々な種類の魚を狙う釣りのこと。「五目」は五目ごはんと同じで「いろいろな具が入っている」という意味。読み方は「ごもくづり」。

Q. 何種類釣れたら五目釣り?

決まりはない。ちょうど5種類釣る必要はなく、魚種を絞らずに狙う釣り方そのものを五目釣りと呼ぶ。3種類でも7種類でも構わない。

Q. 五目釣りは何を狙う釣り?

瀬戸内の船では、カサゴ・アコウなどの根魚、キス・カワハギなどの白身、アジ・サバなどの回遊ものが主な相手。胴突き仕掛けで底付近を探り、その日いる魚を幅広く拾っていく。

まとめ

五目釣りは胴突き仕掛け+エサで色々な魚を狙う、初心者にぴったりの釣り。底を取り、底付近を丁寧に探るのが基本だ。根魚・白身・回遊ものと幅広く釣れて飽きない。手返しよく探り、釣れた魚は締めて冷やして持ち帰ろう。船釣りの基本が自然と身につく。


📌 筆者プロフィール
あおたん|釣り歴40年
瀬戸内(しまなみ海道・笠岡諸島・今治沖・松山沖・周防大島周辺)を中心に、遊漁船と仲間の船で実釣。タイラバ・船タコ・バーチカル青物・ティップランを年間を通じて釣行。「再現性のある考え方」を重視した記事を書いています。
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