【瀬戸内版】コマセ真鯛(ウィリー・天秤フカセ)の釣り方|タナ合わせのコツを初心者向けに解説

コマセ真鯛の釣り方 ルアー/仕掛け


タイラバとは違う、コマセ(撒き餌)でマダイを寄せて食わせるコマセ真鯛。タナ合わせがハマると良型が連発する、奥深い釣りだ。

この記事では、瀬戸内のコマセ真鯛の基本を、ビシ・タナ・同調の順に整理する。

📝 この記事の要点

  • コマセ真鯛はビシ(コマセカゴ)で撒き餌をして、その中に仕掛けを同調させる。
  • 肝は指示ダナを正確に取り、コマセと付け餌を同調させること。
  • アタリは向こう合わせ気味。ドラグを適正にして、突っ込みをいなす。

コマセ真鯛の基本

コマセ真鯛は、ビシ(コマセカゴ)にオキアミなどの撒き餌を詰め、タナで振り出してマダイを寄せ、その煙幕の中に付け餌(またはウィリー)を漂わせて食わせる釣り。ウィリーサビキを使う「ウィリー真鯛」や、天秤フカセで付け餌を流す方法がある。

タナ合わせとコマセの同調

この釣りの命はタナ合わせと同調。船長の指示ダナ(海面から◯m、または底から◯m)を正確に取り、コマセを振り出した煙幕と付け餌を同じタナで重ねるのが釣果を分ける。

  1. ビシにコマセを詰めて指示ダナへ
  2. 竿を数回しゃくってコマセを振り出す
  3. 指示ダナで仕掛けを止めて同調させ待つ
  4. アタリが出たら向こう合わせ気味に乗せる
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アタリとやり取り

マダイのアタリは竿先を押さえ込むように出る。向こう合わせ気味に乗せ、ドラグを効かせて突っ込みをいなす。大型は無理をせず、ドラグとロッドの弾力でやり取りするとバレにくい。

📌 40年の経験から:コマセ真鯛は「タナがすべて」。指示より上でも下でも食わないことが多い。カウンターやマーカーで正確にタナを合わせるのがコツ。

コマセ真鯛の誘いの引き出し(応用)

  • ビシでコマセを振り出す
  • 指示ダナで仕掛けを同調させる
  • タナを正確に取る(カウンター/マーカー)
  • ウィリーはゆっくり巻き上げて誘う
💡 コマセ真鯛はタナがすべて。指示より上下にずれると食わないことが多い。正確に合わせて同調させる。

状況別の攻め方(コマセ真鯛)

状況 攻め方
タナが合う 良型が連発することも
食わない タナを上下に微調整する
潮が動く 食いが立ちやすい好機
大型のアタリ 向こう合わせ気味に乗せる

コマセ真鯛のよくあるトラブルと対策

トラブル 対策
食わない タナのずれが原因のことが多い。正確に合わせる
コマセだけ取られる 振りすぎに注意、同調を意識
大物をバラす ドラグを効かせ、ロッドの弾力でいなす

よくある質問(Q&A)

Q. タイラバとどっちがいい?

狙い方が違う釣り。タイラバは巻きの釣り、コマセ真鯛は撒き餌とタナの釣り。その日の船宿の狙いや好みで選ぶ。両方できると引き出しが増える。

Q. タナがわからない。

船長の指示ダナを最優先に。カウンターやマーカーで正確に合わせる。指示より上下にずれると食わないことが多い。

Q. コマセはどれくらい振る?

振りすぎると魚が上ずったりコマセだけ食われる。数回しゃくって指示ダナで止めるのが基本。付け餌との同調を意識する。

Q. 反応があるのに釣れない時は?

まず「一つだけ変える」。重さ→誘い→サイズ→カラーの順で一要素ずつ試すと、何が効いたか分かって再現できる。

Q. 初心者が最初に意識することは?

タナと底取り、そして船長の指示に素直に合わせること。基本の精度を上げるのが、どんな釣りでも釣果への近道だ。

Q. 釣れる時間帯(時合い)はある?

潮が動く時間や朝夕のマヅメに食いが集中しやすい。時合いに集中し、緩む時間は準備や休憩にあてると効率がよい。

まとめ

コマセ真鯛はビシで撒き餌をして、指示ダナで仕掛けを同調させる釣り。タナ合わせがすべてで、正確に合わせられれば良型が連発することも。向こう合わせ気味に乗せ、ドラグでいなす。タイラバとは違う奥深さを楽しもう。


📌 筆者プロフィール
あおたん|釣り歴40年
瀬戸内(しまなみ海道・笠岡諸島・今治沖・松山沖・周防大島周辺)を中心に、遊漁船と仲間の船で実釣。タイラバ・船タコ・バーチカル青物・ティップランを年間を通じて釣行。「再現性のある考え方」を重視した記事を書いています。
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