瀬戸内(しまなみ周辺)のタイラバは、水深が10〜50mのシャロー〜ミドルがメインになることが多く、深場メインのエリアよりも「軽快さ」「手返し」「等速巻きのしやすさ」が効きます。
この記事では初心者向けに、ベイトリール選びを
結論 → 選び方 → おすすめタイプ → 初期設定の順でまとめます。
結論:瀬戸内10〜50mなら“これ”が最初の正解
初心者が失敗しにくい基準はこれです。
- サイズ:100〜150番が本命(迷ったら150)
- ギア比:迷ったらHG寄り(手返し重視)
ただし「等速が苦手」ならPG寄りもアリ - ハンドル:ダブル or ロングが快適(一定巻きしやすい)
- カウンター:あると上達が速い(でも必須ではない)
10〜50mは落とし直し回数が増えやすいので、重い200番以上は初心者だと疲れやすいです。
瀬戸内10〜50mで「カウンター」は必要?
結論:あると便利。必須ではないです。
カウンターがあると得する場面
- 「底から何m」で当たったのを再現したい
- 反応が中層(浮いた真鯛)に出たときに合わせたい
- 同じパターンを次の流しで再現しやすい
無くても成立する場面
- いつも“底取り→一定巻き”が中心
- 水深が浅く、レンジがシンプル
- まずはコストを抑えたい
最初から迷うなら、カウンター付きにしておくとイカメタルなどにも使えます。
選び方(ここだけ見ればOK)
① サイズ(100/150/200どれ?)
- 100番:軽快。10〜40m中心なら快適(小型〜中型狙いに◎)
- 150番:万能。10〜50mを最も広くカバー(初心者の最適解になりやすい)
- 200番以上:深場・重め・大型混じり向け。10〜50mメインなら基本不要
迷ったら150番でOKです。
② ギア比(PG/HGの考え方)
- HG:回収が速い=手返しが上がる。浅場〜中深場で快適
- PG:巻きが安定しやすい=等速巻きが崩れにくい
瀬戸内10〜50mだと「落として回収してまた落とす」が多いので、初心者にはHG寄りが使いやすいことが多いです。
ただし、巻きが速くなりすぎてしまう人はPGの方が楽です。
③ ハンドル(重要)
タイラバは「一定巻き」時間が長いので、ここが効きます。
- ダブルハンドル:ブレにくく、等速が安定
- ロングハンドル:巻きが軽く、疲れにくい
初心者ほど「巻きやすさ」優先が正解です。
④ 糸巻量(目安)
瀬戸内10〜50mなら、極端に多くなくてOK。
- PE0.8〜1.0が200m以上入れば実用上困りにくい
(船によっては高切れ・取り直しもあるので余裕はあると安心)
初心者におすすめのタイプ別(選びやすい)
※ここは「モデル名」よりも、**条件(100/150・HG/PG・カウンター有無)**で選べば失敗しません。
A. 迷ったらこれ(万能)
- 150番クラス
- HG寄り
- ダブル or ロングハンドル
- カウンターは「あると上達が速い」
→ 10〜50mを雑にカバーできて、後悔が少ないです。
B. とにかく軽快に(シャロー寄り)
- 100番クラス
- HG寄り
- 軽量優先
→ 10〜30mが多い人、軽いTG中心の人に快適。
C. 等速が苦手なら(巻きすぎる人向け)
- 150番
- PG寄り
- ダブル/ロングハンドル
→ “勝手に速くなる”問題が出やすい人はこっちがラク。
よくある失敗(瀬戸内10〜50mで多い)
失敗1:大きすぎ・重すぎ(疲れて等速が崩れる)
→ 100〜150番へ。軽さは正義。
失敗2:ギアが速すぎて巻きが安定しない
→ HGでもOKだが、巻きが暴れる人はPGに寄せるのが近道。
失敗3:ハンドルが短くて一定巻きが難しい
→ ダブル/ロングで改善することが多い。
失敗4:カウンター無しで“当たったレンジ”が再現できない
→ 釣れたパターンが掴みにくい人は、次回からカウンター導入で一気に楽になります。
最初に買うおすすめリール
シマノ(SHIMANO) 両軸リール 21 バルケッタ BB
実釣性能に磨きをかけた、カウンター付⼩型リールのベーシックモデル。
前作からハンドルをロング化し、巻き上げ性能を向上。夜釣りは可能、日中でも高視認性を誇り、電池交換も簡単なLEDバックライトを装備。鯛ラバ、ライトジギング、メタルスッテといったオフショアルアーから船のライトゲームまで、ゲームをお届ける。
ダイワ(DAIWA) リール 紅牙 X IC
●ICカウンター搭載、ハイコストパフォーマンス、タイラバ用軽量小型手巻きリール
●高剛性スーパーメタルフレーム:スーパーメタルフレームだから負荷が掛かってもフレームの撓みがなくパワフルな巻上げが可能です。
●100mmダブルハンドルにEVAハンドルノブ:ハンドルアームは100mmとロング仕様でハンドルノブは滑り難い大型EVAハンドルノブだから幅広いターゲットに対応可能です。
●PE1号-200m浅溝スプール:下巻きいらずPE1号-200mの浅溝スプール。カウンターの初期設定はPE1号-200mになっています。
●スーパースプールフリー:クラッチOFF時はスーパースプールフリーだから、スムーズで高速な仕掛け落下が可能です。
●ラインストッパー:ラインを止めておく事が出来るので、レベルワインドにまたラインを通す手間が不要です。
X IC
初期設定(これだけやればOK)
1) ライン
- PE:0.8〜1.0(基準)
- リーダー:4号前後
(詳しくは:PE/リーダー早見表の記事へ内部リンク)
2) 底取りと巻きの基本
- 着底→糸ふけを取る→一定巻き
- 巻き速度は「速い/遅い」より一定が最重要
3) ドラグ
最初はやや緩め→バレるなら少し締める、でOK。
(タイラバはテンションが抜けるとバレやすいので、巻きを止めないのが優先)
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まとめ:瀬戸内10〜50mは「軽い100〜150番」が正解
瀬戸内のタイラバ(10〜50m)なら、まずは
100〜150番の軽快なベイトリールが失敗しにくいです。
迷ったら
- 150番
- HG寄り(手返し重視)
- ダブル/ロングハンドル
- カウンターは「上達を早めたいなら付ける」
これでOK。

