【瀬戸内版】コウイカ(スミイカ)の釣り方|エギ・スッテで底を狙う基本を初心者向けに解説

コウイカ(スミイカ)の釣り方 ルアー/仕掛け


コウイカ(スミイカ)は秋〜冬に楽しめる、身の厚い美味なイカ。底をていねいに狙う釣りで、初心者でも数が期待できる。

この記事では、瀬戸内のコウイカの基本を、エギ・スッテやテンヤの使い方とあわせて整理する。

📝 この記事の要点

  • コウイカは砂泥底の底べったりを狙う。エギ・スッテを底で小突いて誘う。
  • ゆっくり動かして止めるのが基本。餌巻きテンヤも有効。
  • アタリは重くのしかかる感触。ゆっくり聞き上げて乗せる。

コウイカの基本:シーズンとポイント

コウイカは秋〜冬(10〜2月頃)が狙い目で、砂泥底に多い。アオリイカのように浮かず、底べったりにいるのが特徴だ。船長が砂地のポイントを流してくれるので、底を丁寧に取って狙う。

📌 コウイカは墨をたっぷり吐く。取り込み時は墨を吐かせてから船内へ。汚れ対策にバケツや新聞があると安心。

仕掛け:エギ・スッテ・餌巻きテンヤ

仕掛け 特徴
エギ(餌木) 底を小突いて誘う。手軽で扱いやすい
スッテ 小型で乗りがよい。胴突きで複数も
餌巻きテンヤ キスやエビを巻く。食い渋り時に強い

まずはエギやスッテを底で小突くのが基本。食いが渋い日は餌巻きテンヤの集魚力が効く。

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誘いとアワセ

基本は底までしっかり落とし、小突いて(トントン)誘い、ピタッと止めて食わせる。コウイカは動くものにゆっくり抱きつくので、止めの間が大事だ。

アタリは「重くのしかかる」「持ち上げると重い」感触。ここで一気に合わせず、ゆっくり聞き上げて重みを確かめてから巻き上げる。急な抜き上げはバレやすい。

💡 底を切りすぎないのがコツ。コウイカは底べったりなので、常に底を意識して小突く。

コウイカの誘いの引き出し(応用)

  • 底で小突く(トントン)で誘う
  • ステイ(止め)で抱かせる間を作る
  • 餌巻きテンヤで集魚力を上げる
  • ゆっくり聞き上げて乗せる
💡 コウイカは底べったり。底を切りすぎず、小突いて止めて、重い感触を聞き上げて乗せる。

状況別の攻め方(コウイカ)

状況 攻め方
底べったり 常に底を意識して小突く
食いが渋い 止めを長く、餌巻きテンヤに
潮が速い オモリを重くして底を安定
墨を吐く 取り込み前に吐かせ、汚れ対策を

コウイカのよくあるトラブルと対策

トラブル 対策
乗らない 止めを長く、ゆっくり聞き上げる
途中でバレる 急な抜き上げを避け、一定に巻く
底が取れない オモリを重くして底べったりを維持

よくある質問(Q&A)

Q. アオリイカとどう違う?

コウイカは底べったりで、身が厚く甘い。アオリ(ティップラン)は中層に浮くこともあり誘いも異なる。コウイカは底を小突く釣りが基本だ。

Q. 墨対策は?

コウイカは墨を多く吐く。取り込み前に墨を吐かせ、バケツや新聞で船を汚さないように。服装も汚れてよいものを。

Q. 食べ方のおすすめは?

身が厚く甘いので刺身・天ぷら・煮付けが絶品。アオリイカ同様、さばいて存分に楽しめる。

Q. 反応があるのに釣れない時は?

まず「一つだけ変える」。重さ→誘い→サイズ→カラーの順で一要素ずつ試すと、何が効いたか分かって再現できる。

Q. 初心者が最初に意識することは?

タナと底取り、そして船長の指示に素直に合わせること。基本の精度を上げるのが、どんな釣りでも釣果への近道だ。

Q. 釣れる時間帯(時合い)はある?

潮が動く時間や朝夕のマヅメに食いが集中しやすい。時合いに集中し、緩む時間は準備や休憩にあてると効率がよい。

まとめ

コウイカは砂泥底の底べったりを、エギ・スッテで小突いて狙う釣り。ゆっくり動かして止め、重い感触を聞き上げて乗せる。餌巻きテンヤも有効だ。墨対策をして、秋〜冬の身厚なコウイカを味わおう。


📌 筆者プロフィール
あおたん|釣り歴40年
瀬戸内(しまなみ海道・笠岡諸島・今治沖・松山沖・周防大島周辺)を中心に、遊漁船と仲間の船で実釣。タイラバ・船タコ・バーチカル青物・ティップランを年間を通じて釣行。「再現性のある考え方」を重視した記事を書いています。
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