「今日はやたら底が取れない」——その原因が二枚潮や速い潮であることは多い。仕組みと対応を知れば、難しい日でも釣りが成立する。
この記事では、二枚潮・速潮への対応を整理する。
📝 この記事の要点
- 二枚潮は表層と底で潮の向き・速さが違う状態。糸が中層で取られて底取りが難しい。
- 対応は重さでラインを立てる・こまめに底を取り直すのが基本。
- 糸ふけの処理を素早く行い、余分なラインを出しすぎない。
二枚潮・速潮とは?なぜ底が取れないか
二枚潮は、表層と底で潮の向きや速さが異なる状態。ラインが中層で潮に取られて膨らみ、オモリやヘッドが着底しても手元に伝わりにくくなる。速い潮も同様にラインが斜めに大きく出て、底取りが難しくなる。
重さでラインを立てる
最も有効なのがオモリ・ヘッドを重くしてラインを立てること。潮に負けない重さで貫くと、着底が取りやすくなる。タイラバなら普段より重いタングステン、胴突きなら号数を上げる。「底が取れないなら迷わず重く」が鉄則だ。
| 状況 | 対応 |
|---|---|
| 二枚潮で中層で取られる | 重くしてラインを立て、貫く |
| 速潮でラインが斜め | 重め+こまめに底を取り直す |
| それでも取れない | 船長に相談し、流し替え・移動を待つ |
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糸ふけ対策と底の取り直し
ラインが出ていく状況では、糸ふけをこまめに回収し、底を取り直すことが欠かせない。余分なラインを出しすぎると、着底が分からず根掛かりも増える。着底の合図(ラインの緩み)に集中し、素早く張らず緩めずの状態を作ろう。
📌 40年の経験から:二枚潮の日は「重くする勇気」が大事。軽いまま粘るより、思い切って重くした方が結局釣れる。
よくある質問(Q&A)
Q. 二枚潮かどうか、どう分かる?
ラインが真下でなく中層で大きく膨らむ・斜めに出る、着底が急に分かりにくくなる、などが目安。船長が教えてくれることも多い。
Q. どこまで重くすればいい?
底が取れる重さまで。迷ったら一段重くして試す。ラインが立って着底が明確になれば適正だ。
Q. それでも底が取れない時は?
無理をせず船長に相談を。流し替えやポイント移動で改善することもある。時合いを待つ判断も大切。
まとめ
二枚潮・速い潮はラインが中層で取られて底が取れないのが原因。対応は重さでラインを立て、こまめに底を取り直すこと。糸ふけを素早く処理し、出しすぎない。「底が取れないなら重く」の鉄則で、難しい日も釣りを成立させよう。
📌 筆者プロフィール
あおたん|釣り歴40年
瀬戸内(しまなみ海道・笠岡諸島・今治沖・松山沖・周防大島周辺)を中心に、遊漁船と仲間の船で実釣。タイラバ・船タコ・バーチカル青物・ティップランを年間を通じて釣行。「再現性のある考え方」を重視した記事を書いています。
あおたん|釣り歴40年
瀬戸内(しまなみ海道・笠岡諸島・今治沖・松山沖・周防大島周辺)を中心に、遊漁船と仲間の船で実釣。タイラバ・船タコ・バーチカル青物・ティップランを年間を通じて釣行。「再現性のある考え方」を重視した記事を書いています。

